さてさて、、次のプロジェクトに取り掛かりましょう。
CB250RSの再生です。
平成5年に保険が切れて、それ以降ずっと眠っているバイク。
ざっと、、、、25年もの長~い冬眠。
その間、、雨風にさらされてしまい
猛烈に、、サビと、、汚れが、、、侵食してしまったり、、、
イタズラに遭い、、、部品を破損されてしまったり、、、
で、、
こんな、、、悲惨な状態になってしまったようだ、、、。
これを、、、起こす?!!
公道再デビューを目指す???
さあ、、大変だ!!朽ち果ててるよ。
おそらく、、、ウチ以外のバイク屋さんでは
こんなの持ち込まれたら、、追い払われるでしょうね、、、
ま、、友人の知り合いさんからの依頼なんで、、、
引き受けましょう。
んで、、オーナーさんと再生計画をたてました。
まず、、破損部品、サビサビ部品を廃棄して
良好な部品の交換と、、(新品パーツはもはや壊滅状態)
一番大事なエンジンのOH
ならびに、、、外装の、、、ってか
すべての部品が使用不可能な状態でやんす。
タンクはサビで穴が空いてるし、、、
フォーク、ホイールはサビサビで使用不可能、、、
メーター イタズラされて割れてる、、
シートもイタズラ、、、タバコ穴。
んんんん、、
「一品一品の部品の調達が大変だから、こりぁ、、部品取り車が一台いるよ」
って、、申し上げたら
これを用意してきた(ヤフオクで購入したようです)
えらくまともな車両やん!!!!
こいつに乗ったらええやん!!!!
と、、叫んでしましました。
とても同じ車両には見えませんな。
で、、早速
2台同時にバラバラにして、、エエとこ取りして
まっとうな、、1台を組み上げる。
簡単そうに見えますが、、、
生かす方の車両がボロなんで、、いろいろと手を加える必要があります。
なんで、、こんなオンボロにお金と手間をかけて再生しなきゃならんのか??
それは、、
山小屋時代のチャボさんの創業時の「作品」だからです。
そういえば、、ウチの創業時と同じなんだ、、、1991年
K村くん、元気かな?